2004年度、自衛官の自殺は94人

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自衛官の自殺が04年度に計94人で、これまで過去最高だった02年度の78人を大きく上回ったことが分かった。エアガンを使ったいじめ事件が起きた護衛艦「たちかぜ」(神奈川県横須賀基地)の自殺事件を調査している阿部知子衆院議員(社民党)が、防衛庁の統計資料を入手し、明らかになった。

 一つの組織で1年間の自殺者が100人弱とは驚いた。年齢でも30才以下が最も多いようで、やる気のある世代と言うことで心配だ。それに対して、防衛庁側では「自殺原因は家庭の問題や病気などさまざまと推定され、増加の理由はよく分からない」と言っているようで、防衛庁自体の問題とは全く無いという見解なのも気になる。家庭の問題や病気の自衛官に対しては十分なケアをお願いしたい。