フルーツ魚、現る

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 日本の水産物消費量は、ここ10年で25%も下がっているんだそうな。つまり、日本人はあまり魚を食べなくなってきているわけだ。肉を食べ、寿司は好きなのに魚を食べないとは、これいかに。そんな中、フルーツ魚というもので起死回生を狙っている業者が出てきている。

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 フルーツ魚とは?

 大分県では、特産の養殖ブリとヒラメに、大分県特産のかぼすを混ぜた飼料を与えた「かぼすブリ」 「かぼすヒラメ」を生産している。ブリの切り身はカンパチやヒラマサより血合肉(赤身)が早く変色し、同じ鮮度でも商品価値が低下するという難点があったが、かぼすの「抗酸化機能」により血合肉の鮮やかな色が持続し、最大で40時間程度血合肉の変色を遅くすることができたんだそうな。

 つまり、最初のフルーツ魚は鮮魚を維持するために、開発が始まったのかもしれない。その後の研究で、僕たちの口に入ったときにも、歯ごたえがよく、さっぱりしていて、風味がよいと言う効果があるそうだ。

 そして、「かぼすヒラメ」は、かぼすの香気成分リモネンが蓄積され、肝の臭みが消え、エンガワがさっぱりしてくるんだそうな。

 なんと、こう言う流れから、今後、どんどん出てくるであろうフルーツ魚のブランドに対して、商標登録しているところがある。

 例えば、「株式会社宇和島プロジェクト」さんは、以下のものを取得されている。

「みかんブリ」登録番号5530615号
「みかん鯛」登録番号5530616号
「みかんハマチ」整理番号T12645D

 と言った具合。養老乃瀧で販売されている「みかん鯛刺身」は、コラボなのか関係ないのか、わからんが。

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