2017
09.18

「観測史上」が面白かった

環境

武田邦彦氏の話は面白いのでよく聴いている。

今回の話で面白かったのは「観測史上」という言葉。観測史上最大の雨とか、観測史上最大の雪とかっていうやつです。

これは、みんなもよく知っている「アメダス」と言う仕組みのデータを元にやっている。しかし、このアメダスが実際どんなものか知っていますか?僕は知らなかった。

アメダスの仕組み

実際の気象観測を実施するための観測所には、測器が測定したデータを集信・処理するデータ処理部、観測データを必要とされる場所まで無線や電話回線等を介して伝送する伝送部、各装置に電力を供給する電源部、これらを接続するコネクタ、ケーブル、接続盤等からなる接続部などが必要です。

となっている。

さて、で、観測史上というのがどれほど古いのかっていうことが今回のテーマだったのだが、実はそれって場所によって違うってことも初めて知った。観測は日本の全域で一律にやっていると思ったのだが、実は観測開始から、大まかな地域にアメダスを設置し順次さらに細かく置いていっているのが実情で、資料を見てみると盛んに設置したのは昭和50年代と思われる(この辺りは武田さんとちょっと見解が違うが)。なので、観測史上というと何百年も前からの話だと思ったら大間違いなわけ。

こちらが、地域気象観測所一覧(アメダス)です。

例えば、僕が昔関係のあった大阪府茨木なんてえのはアメダス設置が平成21年なわけ。ということは、ここで観測史上最大の雨とか言われても10年くらいの間での話になるんだよね。

興味深いでしょう?

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